スバル XV 2.0i-L EyeSight にCT773を使用してドライブレコーダーを付ける

XVを購入時にドライブレコーダーを新調したいところでしたが、予算の都合で以前から使っていたドライブレコーダーを付けることにしました。
使っていたドライブレコーダーがフルHD画質でGPS搭載の「ガーミン GDR32」で、今でも一線級で使えるものであったこともあります。

以前の車では電源ソケット(シガーライター)から電源を供給し、ドライブレコーダーまで電源ケーブルがむき出しでしたが、今回は配線を隠したい。
そこで目を付けたのが「カーメイト ヒューズBOX配線2連ソケット CT773」で、フューズBOXから電源を取得することで、車本体の電源ソケットを使わずに電源が供給できる素晴らしい商品。
しかも価格が537円(購入時)と安価なのも良いです。

この手の商品は批判的な意見も多く、あくまで自己責任での取付となります。

取り付け作業

ドライブレコーダーの取付

まずはドライブレコーダーですが、XVはアイサイトが装備されており、アイサイト禁止ゾーンなるものがあります。
これを見るとルームミラーの裏は大丈夫ですし、純正のドライブレコーダーもルームミラーの裏に取り付けているようなので、ルームミラーの裏にドライブレコーダを取り付けることにしました。

USB電源ケーブルの配線

ルームミラーの裏側にドライブレコーダーを取り付け、USB電源ケーブルを空いている穴に差し込んで隠していきます。
運転席上部は手でケーブルを押し込むだけで、簡単に配線を隠すことができます。
Aピラーのカバーはパネルはがしを差し込めは簡単に外すことができます。
マイナスドライバーでも代用は可能だとは思いますが、傷を付けない為にもパネルはがしの使用をお勧めします。
外したAピラーにケーブルを通してから、AピラーをハメればAピラー部分は完了です。
運転席側のコインボックスの裏にフューズボックスがありますが、Aピラーからフューズボックスまでは、運転席上部と同様に手でケーブルを押し込めば隠すことができます。

フューズボックスへCT773の取り付け

フューズボックスまでケーブルを持ってこれれば、CT773の出番です。
フューズボックスの表にあるコインボックスは簡単に外すことができます。
一番困ったのがCT773を置いておく場所で、ケーブルなどの取り回しを考慮して、フューズボックスのすぐ下に右側の側面に設定をすることにしました。
(写真のケーブルをおさえている金具は付属品ではありません)
電源ソケット用はフューズボックスの2番なので、2番のフューズを外して、2番フェーズの場所にCT773からのケーブルを入れて、外したフューズはCT773のフューズボックスに入れます。
CT773にはアースを接続する必要があるので、ボディーに取付られるネジを見つけて、そこにアース線を付けます。
私はアクセスペダルの近くのねじを緩めてアースを取り付け、アースケーブルは極力カバーの裏に隠すようにしました。

導通確認

CT773にドライブレコーダーからの電源ケーブルを指して、車の電源が入った状態のみにCT773へ導通することを確認します。
これで作業は終わりの予定でしたが、両面テープの粘着力がそれほど強くはなく、CT773が外れてしまいました。
見えないところなのでガムテープで補強をしています。
1ヶ月ほど利用して特に動作しないなどの症状はなく、問題は起きていません。
目で見えるところのケーブルなどが綺麗に隠れていて、仕上がりにも満足をしています。


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