スバル XVのリコールで思うこと

世間を騒がせたスバルの完成検査に関わるリコールですが、リコールの対象となっており、12月になった頃にありがたくない郵便が届いてきました。
色んなところで取り上げられているので詳細は割愛しますが、要約をすれば以下のような感じです。

・完成検査業務で不適切があったので、リコールします。
・作業時間は3時間程度です。
・予約をして欲しいので、スバルに電話(発信者負担)をしてください。

何だか誠意を感じない対応だと思います。
スバルの現場は大変な状況なんでしょうが、あなたたちがやらかしたミスを「電話をしてくれれば対応するよ」という対応は客の目線に立った対応とは思えません。
ケチ臭いですが、電話だって発信者の負担になるわけです。
スバルってこういう会社なんだ、というのが分かってよかったのかもしれません。

以前に乗っていた日産はそこで購入をした車でなかったのに、整備前に「車の調子はどうですか?」と電話が来ましたし、たまにキャンペーンとかでも電話が来て、これが若干うっとおしいところもあったんですが、今思うとお客を大切にしてくれたんだと思うようになりました。
(日産も同じく完成検査に関することでやらかしましたが..)

2018/2/25追記

リコール問題はスバルに電話をすることなく放置をしたままで、2/24にスバル(千葉スバル茂原店)に新車購入後の6ヶ月点検に出してきました。
約5,000kmを走りましたが、車は調子はすこぶる良いですし、良い車だと思います。
整備の結果も特に問題はありませんでしたが、 本日の対応で一層気分が悪くなりました。
スバルに行ってもリコール問題は黙っていましたが、何一つお詫び等もなく、最後の6ヶ月点検後の報告で、
「次回の1年点検で、リコールの対応をさせていただきます。」
の一言だけで、私は唖然としましたね。
別にお詫びをしてもらいたいわけじゃないですが、「なんか文句あっか?」ぐらいのあっけらかんとした対応で、私はあえて拍手をしたいと思います。
早くこのディーラーとは手を切りたいところですが、メンテナンスパックに入っているので、後4年は渋々お付き合いをすることになります。

2018/5/9追記

メンテナンスパックは日本全国のスバルのディーラーなら引き継げるとのことでした。
このディーラーは店を出るときに誰も声をかけないとか、どうなのかな?と思うところもあったので、次回の点検からはディーラーを変える予定です。


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