良性の甲状腺腫瘍を摘出(4.退院後と教訓)

退院後

生活制限はなくて運動も可能という状態で退院が出来て、医療技術の高さに感心をしました。
手術から約1か月の状態ですが、全開で首を回すと少し痛いかなというぐらいで、声もほぼ手術前の状態に戻っています。
手術痕は少々キモイのでかなり小さく表示していますが、クリックをすれば普通に見ることができるようにしています。

こちらが退院後です。


こちらが1か月後で、糸がほとんど溶けてすこし傷跡が綺麗になったようです。


幸いにして摘出した腫瘍の病理判定では良性腫瘍でした。
次回の検診は3ヶ月後に血液検査と、6ヶ月に超音波検査が予定されています。

初めての入院の教訓

初めての入院ということもあり、ナースコールや看護師に対して遠慮気味でしたが、静かな患者に対しては看護師も静かでして、要はあまり対応をしてくれないです。
辛いことや気になることがあれば遠慮なく言う、というのが今回の教訓です。

また医者も看護師も必要最低限のことしか言ってくれないです。
今に思うと事前にこれは教えて欲しかったなっと思います。
・手術後は起き上がれないけど、横にはなれる。
・小水をすると尿管カテーテルの影響で、かなり痛いかもしれない。
・頭のシャンプーは希望をすればやってくれる(病院によってはNGかも)。
 シャワーはもっと早い段階から入れたかもしれない。
・鎮痛剤などの薬は処方をされていて、使わなければ退院時に渡されるだけ無駄になる。
 無理せずに遠慮なく使う。

その他に病院が事前に配布した“持ってくるリスト”以外に欲しかったものをピックアップしました。
・ペットボトルにつけるストローのように寝たまま飲水が可能とするもの
 手術当日は起きられないので、あるとよいかと。
・ふりかけ
 味気の無い病院食に絶対にあった方がよいです。
 ただし食事制限がある場合は事前に確認をした方が良いです。
・暇つぶしアイテム
 時間が多くありますので、お好きな暇つぶしアイテムが複数あるといいです。
 スマホでどうにかなるかと思っていたら、ずっとやっていると目が疲れてダメでした😥


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